ただ無関心によってのみ隔てられている

前日の夕方、お台場のスタバでレインボーブリッジの向こうに沈む夕日を見ながら女の子とデートをしていたって、その24時間後にはものすごく蒸し暑い熱帯の田園地帯で、目の前には広大な避難民キャンプが広がっている。
関心を持ちさえすれば、世界はものすごく狭いのだ。
数十万人が家を失って、雨漏りのするバンブーハウスに住んでる世界と、
冷房の効いた喫茶店で、のんびりコーヒーをすすっている僕らの普段の生活は、
距離的な遠さでも、時間的な遠さでもなく、ただ無関心によってのみ隔てられている。